真のナポリピッツァ協会とは1984年、ナポリの職人達が、より質の高いピッツァを作っていくために、自ら発起人となって設立したものです。現在、真のナポリピッツァ協会は、ナポリだけに留まらず、イタリア全土、ヨーロッパ、そして全世界へと広がっています。
協会の定める条件をすべてクリアたと認められたピッツェリアのみが、ナポリの伝統的な道化師「プルチネッラ」デザイン(写真)のマークとロゴの使用を許可されます。また、加盟店には世界共通の認定番号も与えられます。
協会が求める条件とは大まかに
1 生地に使用する材料は、小麦粉、酵母、塩、水の4つのみ
2 生地は手だけを使って延ばす
3 窯の床面にて直焼きする
4 窯の燃料は薪もしくは木くずとする
5 仕上がりはふっくらとして、「額縁」がある
6 上にのせる材料にもこだわる
現在、日本でも16店舗の認定店があるそうなので、「プルチネッラ」の看板を見かけたら、是非入ってみてください!
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