さて、今年からピッツァに加えてイタリアの甘いもの”イタリアン・ドルチェ”についても語っていくことにしました!
で、トップバッターは、やはりイタリアを代表するドルチェということでジェラート。今日はイタリアのジェラート屋さんについてお話します。
イタリアの街には、あちらこちらに手作りジェラート屋さんがあります。そりゃハーゲンダッツや13アイスクリームなどのアイスクリームチェーン店が無いわけです(ス-パーならカップのハーゲンダッツが売っている)。私の住んでいるモンツァの中心街だけでも、ざっと9つはあります。
ジェラート屋さんは、やはり夏が稼ぎ時。8月のバカンス期に閉まっている店の多いイタリアでも、ジェラート屋さんに限っては、めったに閉まっているということはありません。しかも午前0時まで営業がほとんど。夏に店をしめてしまうようなジェラート屋は、たいした客入りが無いか、変なポリシーがあるか・・・そんな辺りでしょう。
基本的に夏は深夜まで営業、冬は11月から2月くらいまで店を閉めていたりするのが本来のスタイルみたいです。まぁ、最近は年中無休のやる気マンマンなところもイタリアらしからず目に付きますが。
そして、ジェラート屋さんには大まかに2種類あって、13アイスクリームのような、カップかコーンで立ち食いスタイル。もうひとつは、テーブルについてメニューからオーダー。この場合は、日本でいう”パフェ”のようなスタイルで食べるジェラートです。そして、立ち食いとパフェスタイル両方から選べるジェラート屋さんも多いです。
ほ~んと、こうジェラート屋さんに囲まれていると、散歩すればジェラート!ショッピングに行けばジェラート!夜突然甘いものが食べたくなればジェラート屋へ走るという、ジェラート三昧の夏生活が定着してしまいました。
でもですね、ジェラートって他の甘いものより太りにくいんですって。食べすぎはまた別だと思いますが、あんなに美味しくて太りにくいなんて(本当かな?)!なんてステキな食べ物なのでしょう♪
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