ここ数年イタリアでも
低カロリー、低コレステロール、低脂肪、無糖、添加物・着色料不使用
が消費者の嗜好となってきています。
ス-パーの棚に並ぶジェラートの世界も他ならず、低カロリーものがちらほら。豆乳を使った物からフローズンヨーグルトを使ったものまでいろいろでていますが、どれも売れている様子です。
私が住んでいる場所がミラノ近郊というのも理由だと思いますが、ここ数年街行く人が細くなっている気がするのです。特に若い10代の子。親の世代も代わって、昔のイタリアのイメージでいう「食べなさい食べなさい」じゃなくなったのもあるだろうけれど、細身のファッションとか雑誌のモデルとかそういうのもかなり影響しているんでしょうねぇ。あと、これは良いことだと思うのですが、喫煙する子が減っているみたいです。公共の屋内は全場所禁煙だし、タバコは目茶苦茶高いし、吸い始めたらやめるのは大変だし、と吸い始めるのも面倒になっちゃうかな。
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