ピッツァをオーダーする時間-これでピッツァの味がぜんぜん変わってしまうってことご存知でした?
石釜でまき使用のピッツェリアのピッツァは美味しい!と思いがちですが、注意しなければならない点もあります。
石釜というのは、ガスや電気のオーブンとは違い、温度が高くなるまでに時間がかかります。
まきというのはコストがかかるもの。ですから、釜が点火されるのは営業時間チョイ前のことが多いみたい
です。
そんなわけで、営業開始時間後すぐに焼いたピッツァというのは、温度不足で水っぽくなりがちなのです。やはり、ピッツァは高温で焼かなければ駄目なのですなぁ。
「待てない、すぐに焼いてくれ!」というせっかちさん、そんなあなたは電気もしくはオーブン釜で焼いたピッツァのほうが良いかも。
通常のレストラン・ピッツェリアになると、営業開始が早いところでも昼12:00~、夜7:00~ぐらいだと思います。このような場合、営業開始から少なくとも30分経過してからピッツァをオーダーしたほうが無難だと思います。早~い時間から石釜を熱しているピッツェリアもあるかもしれませんが、イタリア人の食事時間は平均して遅めなのでなので・・・・どうでしょうねぇ?
「石釜焼きがいいけれど、そんなに待てないよぅ!!」
という”こだわりせっかちさん”。
そんなあなたには、営業時間の幅が広いテイクアウト専門のピッツェリアでテイクアウトするのがお勧めです。
この手の店は、営業開始時間が早めなので、昼12:30とか夜7:00とかなら十分釜が熱くなっているはずです。
と、同じピッツァヨーロが焼いても、時間が変わればまったく違うピッツァになってしまうのだなぁ。
幼い子供がいる我が家では、食事時間が早いため、何度かべチョべチョ水っぽいピッツァを食べる破目にあっているのですなぁ。。。
コレって子供がいないときは、知らなかった真実です(不景気でまきをケチッているせいもあり?)
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