ドルチェ2番目は”チョコラート”チョコレートです!
スイスやベルギーと近隣にチョコレート王国があるため、世界レベルで見るとあまりパッとしないイタリアンチョコレート。しかし、ここイタリアのチョコレートも結構美味しいのですよ。
有名なチョコレート産地は、ペル-ジャ、そして、一昨年オリンピックの開催地となったトリノのあるピエモンテ州。ピエモンテ州はGianduiottoジャンドゥイオットと呼ばれる中にへーゼルナッツ風味のチョコレートクリームの入ったチョコレートの産地ため、チョコレート主要メーカーが集中しています。毎年、ペル-ジャでは10月、トリノでは3月にチョコレート祭りが開催されています。
イタリアのチョコレートの特徴といったら、ジャンドゥイオットもそうですが、へーゼルナッツを使用することでしょう。アーモンドやピーナッツが使われているチョコレートというのは、外国のチョコレート、スニッカーズやM&Mくらいなのではないでしょうか?実際、多くのイタリア人は、ピーナッツを甘いものとして食べることに抵抗があるそうです。ピーナッツはバターピーのように塩味で食べるものなんだそうです。アメリカ映画の中で、登場人物がピーナッツバターとジャムのサンドイッチなんかを食べているシーンを見ると「気持悪い」と感じるんだそうです。私がライス・プディングに抵抗をおぼえるのと一緒かな?
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