タルトゥッファータとは、トリュフのという意味。トリュフなんてずいぶん豪華なピッツァなこと!とお思いでしょう。確かに、どこのピッツェリアにでもあるわけではないし、あっても数ユーロばかり値段も高いと思います。私が食べたことのあるピッツァ タルトゥッファータは、トマトソースの敷いていないピッツァビアンカタイプ。モッツァレッラ、トリュフのクリーム、ポルチーニきのこ、鹿の生ハムと、豪勢な具が乗って、約9ユーロでした。たしか、白トリュフが採れるピエモンテ州のアスティだったと思います。イタリアにいると結構トリュフ味のものを食べる機会に恵まれます。初めて口にした時は、「マジックインキくさい・・・(笑)」と思ったのですが、その後は病みつきに・・・・。あれは癖になるのです。気軽にトリュフのクリームやオイルがスーパーで買えるから良いのですが、これで突然手に入らなくなったらきついのだろうなぁ・・・。
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