クリスマスシーズン、店頭にはたくさんのクリスマス菓子が並びます。
チョコレート、ドライフルーツ、ビスケット、そしてイタリアのクリスマスケーキとして有名なパネトーネとパンドーロ。
これらは、生デコレーションケーキとは違い、ある程度の期間の保存が可能なもの。ケーキ屋さんで手作りのパネトーネやパンドーロも購入できますが、メーカーが販売している箱入りのパネトーネやパンドーロを買うほうが一般的かもしれません。
で、若い世代の人の大半は「絶対パンドーロ」。理由は、パネトーネの中に入っているカンディーティと呼ばれるドライフルーツが臭い!と感じるかららしいです。
しかし、30年昔位までは、パンドーロ(ベローナ発)は全国でそれほどなじみのあるものではなかったらしく、クリスマスといえばパネトーネが定番だったそうです。
ですから、現在パネトーネを食べている人たちの大半はお年寄りということになりますね。。。。
ということは、もう少ししたらパネトーネは店頭から消えていくということ?????
なんか、悲しいなぁ。
でも、このカンディーティが嫌いな若者があまりに多いので、カンディーティ抜きのパネトーネとかも売っているし。やはり、消えてしまうのかなぁ・・・。
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